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猫3匹との引っ越しを想像すると、荷物より先に、まふゆ・はるく・あきはをどう安全に運ぶかが気になります。私は一度に全部を頑張るより、キャリーと落ち着ける一部屋を先に決めたいです。この記事は引っ越しの実体験談ではなく準備の検討です。
猫3匹の引っ越しは、荷物より先に旧居の安全部屋、3個の個別キャリー、新居の安全部屋を決めます。作業員が玄関を何度も開ける間は猫を閉じた一室へ移し、ドアに「猫がいます・開けないでください」と表示します。
新居へ着いたら、家全体へすぐ放さず、猫トイレ、水、食器、寝床、爪とぎ、隠れ場所をそろえた一室から始めます。3匹の性格と関係によっては、同室と個室を使い分けます。
引っ越し前から当日までの順番
| 時期 | 猫の準備 | 住まいの準備 |
|---|---|---|
| 2~4週間前 | キャリーを出して慣らす | 新居の窓・網戸・隙間確認 |
| 1週間前 | フード・薬・記録を準備 | 安全部屋の配置を決める |
| 前日 | 3個のキャリーと名札確認 | 旧居の隔離部屋を片づける |
| 当日 | 猫を先に隔離し最後に移動 | 玄関とドアを二重確認 |
| 新居到着 | 一室で食事・排せつを観察 | 搬入終了まで部屋を開けない |
キャリーは1匹1個で慣らす
AAHAは、多頭飼いでは猫ごとにキャリーを用意し、普段から家具のように出して安全な場所として慣らす方法を案内しています。中で立つ、向きを変える、座る、横になる余裕、通気、掃除しやすさ、前面と上面の開口を確認します。
- 3匹それぞれの体重と耐荷重を照合
- 扉とロックの破損を確認
- 猫の名前と連絡先を表示
- 吸水シートと慣れたタオルを敷く
- 移動中は上下を支え、揺らさない
車では猫を自由に歩かせず、キャリーを安定した位置へ固定します。移動中に強い不安、嘔吐、よだれが出る猫は、事前にかかりつけ獣医師へ相談します。自己判断で人用の薬を与えません。
旧居では猫を先に一室へ隔離
荷造りと搬出で窓・玄関が開く前に、3匹をトイレ、水、寝床のある部屋へ移します。最後に運ぶ猫用品以外は片づけ、家具の裏や押し入れへ入り込めないようにします。
- 猫3匹が部屋にいることを目視する
- 窓と網戸を施錠する
- ドア外側に開閉禁止の表示を貼る
- 家族1人を猫担当に決める
- 搬出終了後に1匹ずつキャリーへ入れる
- 空室を再確認してから出発する
新居は一部屋から始める
VCA Animal Hospitalsは、新居到着後に屋外へ通じるドアと窓の安全を確認し、猫を落ち着ける物をそろえた安全な一室へ入れる方法を案内しています。家全体より一室のほうが環境を把握しやすく、荷ほどき中の脱走も防ぎやすくなります。
- 普段使う猫トイレと同じ猫砂
- 食べ慣れたフードと食器
- 複数の水入れ
- においの付いた寝床・毛布・爪とぎ
- 箱などの安全な隠れ場所
- 3匹が離れて休める距離
新しい食器、フード、猫砂へ同時に交換すると、何を嫌がっているのか分かりにくくなります。まず旧居と同じ用品を配置し、落ち着いてから一つずつ変更します。
玄関・窓・隙間の脱走対策
新居では、網戸のロック、エアコン配管穴、収納奥、天井裏へつながる隙間を猫を出す前に確認します。玄関へ脱走防止ゲートを置く場合は、幅、天井高、巾木、既存ドアの開閉方向を測ります。
Wanyanya にゃんドアは、天井と床へ固定する突っ張り式、高さ190cm、両開き、上下ダブルロックと案内されています。賃貸では突っ張り跡や設置面の強度を管理会社へ確認し、商品仕様に合う場所だけへ設置します。
見守りカメラで確認する項目
カメラは、猫が食べたか、飲んだか、トイレへ行ったか、隠れ場所から出たかを補助的に確認できます。3匹を個別に判別できる画角へ置き、通知が多すぎる場合は活動エリアを絞ります。
| 見る項目 | 確認方法 | 注意 |
|---|---|---|
| 食事 | 猫ごとの皿を分ける | 誰が何g食べたか実測も行う |
| 飲水 | 水場を画角へ入れる | 減少量だけで体調を断定しない |
| 排せつ | トイレ入口を映す | プライバシーと家族の映り込み |
| 隠れ | 安全な箱の出入口を確認 | 無理に引き出さない |
住所・病院・個体情報を更新
- マイクロチップ登録情報の住所・電話番号
- 迷子札の連絡先
- 新居近くの動物病院と夜間救急
- ワクチン、薬、検査、既往歴
- ペット保険・自治体手続き
環境省は、販売業者から迎えた犬猫のマイクロチップ所有者情報を飼い主情報へ変更登録する制度を案内しています。引っ越し後は登録先の手続き案内に従い、住所変更を行います。通院中なら旧病院へ診療情報の引き継ぎを相談します。
受診を考える変化
食べない、飲まない、排尿しない、繰り返し吐く、呼吸が苦しそう、ぐったりするなどの変化は、引っ越しのストレスだけと決めつけません。猫ごとに食事・水・尿・便を記録し、心配な変化があれば早めに動物病院へ連絡します。
移動不安や車酔いが予想される場合も、引っ越し当日ではなく事前に獣医師へ相談します。薬が処方されたら、指示どおりに事前テストが必要か確認します。
よくある質問
3匹を同じ部屋へ入れてよいですか?
普段から仲が良く、十分なトイレ、食器、隠れ場所を離して置けるなら候補です。不安や攻撃が見られる猫は安全に分けます。
新居へ着いた日に家中を自由にしてよいですか?
まず一室で食事、排せつ、休息を確認し、窓・扉・隙間の安全確認が終わってから範囲を広げます。
引っ越し業者へ何を伝えますか?
猫がいる部屋と開閉禁止を事前に共有し、猫担当の家族だけが扉を管理します。表示だけに頼らず鍵やストッパーも使います。
まとめ|猫を先に守り、家全体は後から開放
旧居では猫を先に一室へ隔離し、3匹を個別キャリーで移動します。新居ではトイレ、水、食事、寝床をそろえた一室から始め、玄関・窓・隙間を確認してから行動範囲を広げます。見守り映像と実測記録を使い、食事・排せつ・行動の変化を猫ごとに確認しましょう。
キャリーと用品の重量は猫3匹の避難総重量、玄関ゲートは脱走防止ゲートの採寸方法も参考にしてください。
新居の玄関対策を確認する
参考:環境省 犬と猫のマイクロチップ情報登録、日本動物医療センター 猫とお引越し、AAHA キャリーへの慣らし方、VCA Moving to a New Home with Cats(2026年9月18日確認)。体調と移動不安は獣医師へ相談してください。
